『銀座並木座ウィークリー』
朝の雪から夕方小雨に変わり、寒い一日でした。今日は水曜日なので、古本屋めぐり。めぐりと言っても、こんな日に古本屋もないものだ、と思うのですが、一種の習性で、荻窪を廻りました。
本日の購入本
- 種村季弘『食物漫遊記』(筑摩書房)
- 布施英利『電脳的』(毎日新聞社)
- 安岡章太郎『良友・悪友』(新潮社)
- 小林秀雄『古典と伝統について』(講談社文庫)
- 岡本太郎『沖縄文化論』(中公文庫)
- 古山高麗雄『妻の部屋』(文春文庫)
家に戻ると、図書館から連絡があり、予約本が準備できているとのこと。急いで小雪、小雨降る中を図書館に向かいました。予約していた本は『銀座並木座ウィークリー』(三交社)。
あの銀座並木座のNAMIKI-ZA Weeklyが1953年10月7日の1号から最終号まで収められ、復刻版として出版されました。各号ごと、その時代も、文化も、映画もこの一冊に詰まっており、読むのが愉しみな一冊です。ぜひ、書店で手に取って、見てください。