書店めぐり

今日のブログ「東川端参丁目の備忘録」では、「私のよく行く新刊本屋のある街は、そんなに多くない」と断りながら、各地区の書店を紹介していました。

<週に1度以上行くのが、新宿。月に1〜4回行く(行きたい)のが、神保町(東京堂&書泉2店&三省堂)、池袋(ジュンク&リブロ&旭屋)、高田馬場(早稲田も含む。芳林堂&あゆみブックス)、銀座(旭屋&教文館)、渋谷(ほぼブックファーストのみ)、西荻窪信愛書店)、書原阿佐ヶ谷本店やその支店のある街、他にはあおい書店や文教堂、あと某宗教団体系列の書店チェーン。で、それ以外には、六本木の青山ブックセンター千駄木往来堂、に数ヶ月に一度>

ここでは新宿の書店について書いてありませんが、別な箇所で紀伊国屋ジュンク堂紀伊国屋新宿南店を上げていました。「そんなに多くない」と言いつつ、かなりの書店数です。

私の場合は新宿と神保町が中心で、書店は東川端さんと同じです。書店めぐりをする場合にたいへん参考になります。また、「空想書店 書肆紅屋」が11/28「行きつけの本屋」で、同じテーマを取り上げていました。

<今一番好みに合うのは東京堂書店を別格として、新宿ルミネ1のブックファーストになる>

毎日新聞読書欄では、伊東光晴さんが例の辰野和男さんの新書『文章のみがき方』(岩波新書)を取り上げ、具体的で明快な解説を書いていました。その書評の最後に次のように記載していありました。目が覚める一文でした。

<一読、注文をつけるとすれば、文章を書くのが不得手の人に向って、どうしたらよいのかを、書いてほしかった。そうした人の方が多いからである>

昨日、神保町にて購入した本。

カラー版 絵の教室 (中公新書)