古本屋めぐり

やはり3連休になると、皆さんあちこち古本屋めぐりをしています。行く場所は神保町、荻窪周辺など。この連休は大きな古本市はなく、なんとなく静かなのですが、それでもじっとしていられないのが古本好きの習性か。

私も、荻窪周辺に金曜日行ってきました。「モンガ堂の日記」のmongabookさんがほぼ日参しているO・Sですが、ここのところいい本がないらしい。私が行ったときも、今日はダメかと思いました。

ここでゼロは初めてですので、それだけは避けたいと思っていました。もし補充がなければ、購入ゼロでした。ここの補充は補充同時に入れ替えを行いますので、そのあとはもう一巡しなければなりません。

巡回するとき、この均一棚がもっと多かったらと思うのですが、そうなると、もっと時間と労力が必要になります。表が少し狭いので、今の棚数でちょうどいいくらいです。

そして、次の3冊を購入しました。特に、吉行さんの本は装幀が粟津潔さんで、開くと見返しにマリリン・モンローの寝姿というエッセイ集です。これが最初の一冊でした。


ひとつ、追加。

「モンガ堂の日記」の「銀座、」を読むと、最後に次のような箇所を発見。これは全く知りませんでした。この文庫、まだ未読なので、読んでみようと思います。

<加藤晴之【蕎麦打】ちくま文庫を見ていたら、加藤晴之さんは俳優だった加東大介の一人息子で蕎麦打職人になった、その本のようだ>