たまには「ブ」に
久しぶりに飯田橋の「ブ」に立ち寄りました。ここは開店当初に行き、いい本を数冊買ったことがあり、大いに期待して「宝探し」をしました。
今回は次の4冊を購入しました。
特に、筑紫哲也編『新人類図鑑 PART1』は1986年の発行で、20年以上前の文庫なのですが、当時新人類と言われた人たちが本当に若いのです。いま現在、かつての20代の人が40代になるわけですから、それはそうなのです。
この文庫に掲載されている物書きの方々をピックアップします。
この三人が掲載されていました。その他、なんと、あの辻元清美さんも女子大生として紹介されています。
この文庫は筑紫さん対談の形式をとり、各自の写真も掲載されています。それを見ていると、懐かしくもあり、楽しくもあり、驚きもあり、の1冊です。
この『新人類図鑑』は1・2あり、全2冊です。「新人類」といわれた人はというと、物書き以外でも多士済々。どういう人達がいたのか、やはりこの点が気になるので、すべてを掲載します。
[PART1]
- 遠藤雅伸 (ゲーム・デザイナー)
- 中森明夫 (エディター)
- 小曽根真 (ピアニスト)
- 木佐貫那子 (ダンサー)
- 原律子 (漫画家)
- 吉川洋一郎 (作曲家)
- 原田大三郎 (テクノ・アーティスト)
- 甲田益也子 (ファッション・モデル)
- 川西蘭 (作家)
- 加藤かおる (島の先生/シンガーソングライター)
- 高見裕一 (リサイクル運動家)
- 李泰栄 (CM ディレクター)
- 辻元清美 (女子大生)
- 三好和義 (写真家)
- 安西英明 (バード・レンジャー)
- 三上晴子 (オブジェ・アーティスト)
- 泉麻人 (コラムニスト)
[PART2]