「ふるぽん秘境めぐり」準備終了

昨日から今日にかけて、酷暑の中、ブック・ダイバーで9/20(木)から開催される「ふるぽん秘境めぐり」の出品準備をしました。汗をたらしながら、本を動かしながら、あれこれを考えながら、出品の本を決めました。

あまり考えすぎると、迷いが生じ、何度の背表紙を見直し、本を入れ替えました。しかし、これをやり始めると切りがなく、また汗だくになりました。そんな繰り返しをどうにか絶つために、もう一度初めからやり直しました。

そうこうしながら、最終の出品リストを作りました。次は価格設定です。基本はワンコインなのですが、この春に参加した時の売上リストを見ますと、価格が安い方が売れている。これはお客様の立場からすると当然なのですが、さて今回はどうする。

まだ検討中。ワンコイン＝500円を基本におくのはいいのですが、もうひとひねりほしいところ。どうもこれがキーになりそうな予感がします。まだ少し時間があるので、再考です。( もっと気楽に、価格設定をしてもいいのかもしれませんが、･････ ）

出品リストができているので、次にスリップづくり。これはWordの｢差込印刷」で、すぐにできます。値付けは一部未定ですが、とりあえずワンコインに揃えました。印刷されたスリップをカットして、本に差し込みました。

次にスリップの入った本を箱詰め。2箱でも多少溢れてしまい、余りは紙袋に入れて、持って行きました。前日バタバタするよりもと思い、事前持ち込みをしました。行くと、退屈男さんがいて、本のことや古本市のことなど、いろいろと話をしました。

退屈男さんのオススメですが、西荻の昼本市がおもしろい！そうです。

机の上には例の本『それでもお店が開きたい!』（山海堂）が置いてありましたので、それを読みました。ブック・ダイバーのことが多くのページに掲載されていました。

私も今回初めてブック・ダイバーの「全貌」について知ることができました。ブック･ダイバーについて知りたい人は必読です。( 店内にも回覧用で1冊ありますので、お店に行って、それを見てもいいと思います)

これで「ふるぽん秘境めぐり」の準備は終了しました。あとは前日に本の陳列に行って、翌日の9/20(木)から古本市「ふるぽん秘境めぐり」が始まります。お楽しみに。