外市、荻窪、神保町

今日はいい天気で、爽やかな一日でした。曇りの予報が晴れ、午後曇。この2日間は雨が降らずによかったと思っているのは主催者の皆さんでしょう。本当になによりでした。

今日は11時過ぎに古書往来座外市に行きました。まず退屈男さんに会い、挨拶。本を見始めると、向井さんからブログでの外市紹介のお礼。こちらが恐縮してしまいました。

西荻窪から参加の「古書 音羽館」「にわとり文庫」の棚をまず。それから一巡。各店の棚を見ましたが、品揃えや値付けなど、大いに参考なりました。二巡し、2冊買って帰ってきました。

次は荻窪へ。天気がいいせいか、ちょっと遠出をしました。いつものコースをめぐり、8冊購入しました。これは自分の分と「ふるぽん秘境めぐり」の分。さてどんなラインナップかは当日お楽しみに。

その足でさらに神田神保町へ。日曜日の神保町はやはり閑散としていました。古本屋・古書店もかなりの店が閉店でした。コミガレはやっており、変わらずでしたが、収穫はなし。

神保町へ行ったら、東京堂書店。これもいつものコースです。そこで新刊をチェック。すると、昨日取り上げた鹿島茂さんの書評本『鹿島茂の書評大全 和物篇』『鹿島茂の書評大全 洋物篇』(毎日新聞社)が平積みされていました。

今回はそれを買わずに、「Lmagazine」(特集書店カルチャー!?)10月号を購入し、「図書」をもらい、ダイバーへ。

ダイバーに着くと、おやじさん(店主と言うよりもこういうほうが似合っています)が一人で本の整理をしていました。来る都度、本が増えているような気がしました。まだ在庫はあるようですが、スペースがいっぱいになりつつあります。

本が崩れるのではなく、本が溢れる。(古本市の時はどうするのだろう?)

店主と9/20からの「ふるぽん秘境めぐり」についての打ち合わせをして、帰路へ。今日は古本三昧の一日でした。

Lmagazine (エルマガジン) 2007年 10月号 [雑誌]