せどりツアーの話

今日は何といっても退屈男さんの「退屈男と本と街」に注目です。今日のタイトルは「せどりツアー。」。セドローイチローせどりツアーに参加して、購入した本が列挙してあります。

これがすごい冊数です。何冊あるか数えるのは大変なくらい。これでなんと約13000円。これまた安い。(ちょっと、冊数をかぞえてみますか。計85冊でした。さらに1冊加えて86冊)

場所は町田・立川・八王子の「ブ」だそうです。前のせどり・ツアーでは、「ブックセンターいとう 」が記憶に残っています。今回は「ブ」ですか。購入本の中で、買いたい本が何冊もあります。所変われば品も、手も、変わります。

退屈男さんはこれを9月の「外市」と同月の「ふるぽん秘境めぐり」に出品するつもりでしょう。そのためか、品選びにも力が入っています。早く退屈男さんの棚が見たいものです。

「daily-sumus」を読むと、いま話題の本と雑誌が一気に見ることができます。林哲夫さんの『古本屋を怒らせる方法』が東京堂書店「今週のベストセラー」7位になったといいます。

これもすごいことです。この本、そういえばまだ買っていない。早速書店で購入しなければ。今この本と四方田犬彦さんの『先生と私』がほしいと思っている本です。2冊買うと少々キツイのですが、気になっているのだから、仕方がない。

さらに、昨日取り上げた、「彷書月刊」と「エルマガジン」の写真が掲載されており、この2冊もほしい。そういえば、「彷書月刊」の今月号で、ブック・ダイバーでの「ふるぽん秘境めぐり」の広告を見つけました。

小さいながら、四九発駆会の各店の名前を見て、驚いています。こういう風に掲載されたんだ。退屈男さんも仕入れに余念がない。古本Tさんも準備を開始しています。徐々に私の気持ちも高まりつつあります。

ブック・ダイバーの店主からのひとこと。「あんまり肩に力いれないで、ヨロシク」

古本屋を怒らせる方法