武田徹さんの本屋

武田徹さんの「オンライン日記」の「本屋」で、めずらしく本屋さんを取り上げています。いま武田さんはサンフランシスコにいるそうです。

「サンフランシスコの本屋でトレイシー・キダーの『Mountains beyond Mountains』を買ってみる。」

Mountains Beyond Mountains: The Quest of Dr. Paul Farmer, a Man Who Would Cure the World

日本は30度以上の酷暑が続き、非情な毎日を送っているというのにサンフランシスコは「サンフランシスコは半袖では寒くて歩けない」と言います。これは驚きですが、「異常気象のせい、と一言で言うには世界中に?の出来事が多すぎます。

武田さんは本屋について、ブログの最後で次のように結んでいます。

「今や洋書はamazonで買った方が安い場合が多いし、色々調べて買うのでミスも少ない。古本とも比較できる。しかし予想外の本との対面の喜びはやはり本屋でしかない」

この予想外の本との出会いがなければ、本屋にも、「ブ」にも行かないでしょう。出会いはハプニング。そうでなければ、その面白さも半減してしまいます。