みんなみんな夏休み

みんな夏休みに入っているらしく、ゆったりのんびり、いつものちがうブログが多いように思います。暑い日が続きますが、クーラーの効いている部屋で、ブログを読んでいますと、羨ましいやら妬ましいやら、早く来い、夏休みという気持になります。

例えば「三月記(仮題)」では、下鴨神社の「納涼古本まつり*1に触れ、「今年こそはバイクで行かずにバスかタクシーで行ってビールを飲みながら見物したいものです。」と書いています。これって最高ですね。

このくらいの愉しみがあってもいいな。

「納涼古本まつり」をクリックすると、古本まつりの写真が掲載されていました。夏祭りの雰囲気も感じられ、木陰に並ぶ店頭には意外な本もありそうで、やはり行きたし、下鴨神社、という気持になるのですが ・・・・・ 。

また、「yomunelの日記」の、「ふー、やっと休日。夜ふかし、寝坊、休養のだらだら日。」から始まり、「木漏れ日とうるさいほどの蝉の声となまぬるい風のなかでの夏の読書はまた格別。帰りに桃を買う。」で終わるブログを全文通読下さい。

なかでも、しみじみなんて関係ないよ、というこの「ヘソまがり」さんが「帰りに桃を買う。」なんともだらだら一日をすっきりとまとめています。

こんな一日があってもいいな。

いつもとちがう、あるいは同じブログ。この「yomunelの日記」はおすすめです。

*1: 山本善行さんの「古本ソムリエの日記」の8/8「もうすぐ下鴨下亀」を読みますと、次のように書いています。
京都三大祭りのひとつ、下鴨納涼古本まつりが、もうすぐだ。安いということでいうと、下鴨が日本一だと思いたい。これには参加しないとね。」
であればこそ、行きたい、行けない、残念無念!