土曜日の本

今日は「ウィークエンド・ワセダ」に行く予定が、行くことができず。それでもこの暑さなので神保町の「ランチョン」でビールを飲みました。それから古本屋めぐりを、と思ったのですが、時間的にムリ。今日は古本と出会えずでした。

でもやはり、「ランチョン」のビールはうまかった!

しかし、先に紹介した堀江敏幸さんの『雪沼とその周辺』、もう1冊は石田千さんの『月と菓子パン』(共に新潮文庫)はしっかり買って、鞄の中に。週末、この2冊を読了する予定なのですが、どうなるか。いささか心配なのです。

吉田篤弘さんの『フィンガーボウルの話のつづき』も、と思ったのですが、これは元本を持っていたので、見送り。この他に、高山宏さんの『近代文化史入門』(講談社学芸文庫)を追加しました。

また、図書館に頼んでいた本を確保しているとのメールを受け取り、週末は読む本が山積み、参った。村松友視さんの『淳之介流』(河出書房新社)と田中未知さんの『寺山修司と生きて』(新書館)を取りに行かねば。

明日「ウィークエンド・ワセダ」へ行く予定です。

近代文化史入門 超英文学講義 (講談社学術文庫)       淳之介流―やわらかい約束       寺山修司と生きて