高遠 本の家

この週末の「本ブログ」の話題はなんといっても、「書肆アクセス」の閉店のこと。知っていた人もいれば、この週末に知った人もいて、それぞれの「書肆アクセス」への思いがブログに書き込まれています。

本好きであればあるほど、この衝撃はさらに大きい。しかし、この現実を反転させることができるわけでもなく、現実を現実として受け入れるしかないのかもしれません。ブログの行間から、それにしても、という思いを痛く感じます。

ところで、もうひとつの話題といえば、7/20の「高遠 本の家」のオープンです。

ブログを読んでいると、まずは岡崎武志さんが7/21に、この「高遠本の家」に行っています。同日のブログ「高遠本の家と書肆アクセスのこと」を読みますと、「日本の夏休み」を満喫。その報告を「彷書月刊」次号に4ページにわたり掲載する予定です。

また山本善行さんの「古本ソムリエの日記」でも触れていましたが、山本さんも「Lマガジン」の取材で、7/22高遠へ。その報告は山本さんの8/25発売の「Lマガジン」に掲載されるそうです。そのこぼれ話が今日明日の「古本ソムリエの日記」で読めるのではないでしょうか。

お二人の「高遠本の家」レポートを楽しみにしています。「書肆アクセス」の閉店、「高遠本の家」の開店もあります。それぞれへの思いが交錯しています。本当に何と言ったらいいのでしょう。