ブログメモ、いくつか

(1)「古本ソムリエの日記」7/8「外市終了」より

山本さんが「外市」参加のため上京し、あの「外市」に参加しました。その時に東京の古書店を廻ったのですが、そのお店の名前が「ささま書店*1 西荻窪の「音羽館*2や「興居島屋(ごごしまや)」*3にも行きたかったといいます。

その「ささま書店」についての山本評は次の通りです。やはり、なんといっても「ささま」なのです。

 東京に着き。「ささま書店」に直行する。ここの100円均一は、日本一かもしれない。量と質、回転の速さ、文句のつけようがない。欲しい本はたくさんあったが、荷物のこともあり一冊だけにしぼる。これがむずかしい。今思うにもっと買ってもよかった。

そして買ったのが『川崎洋詩集』1968年、国文社、サイン入り、105円。

(2)「退屈男と本と街」7/7「」より

7/7の退屈男さんのブログを見ていると、次のように書かれていました。

 神保町では、「書肆アクセス」で荻原魚雷が選んだ書肆アクセスの20冊フェアが開催中(九日〜三一日)。フェア書籍を買えば、魚雷さんが徹夜して書いたという小冊子がもらえますぜ。

ブログでも紹介しましたが、気になるというよりも、行かねばといった気持。ファンとしては当然ですが、この台風、どうにかならないものか。じっと通り過ぎるのを待つばかり。

*1:ささま書店のサイトやブログはなし。はてなのキーワードでは次に通りの紹介。
荻窪駅南口にある東京都区内ではまれな大型店舗の古本屋。美術書など大型本も多いが、均一本も大充実。なお、高井戸に支店あり。」
高井戸にも支店があり?さて、どこに。

*2:音羽館もサイト、ブログなし

*3:サイトはなし、ブログ「興居島屋ふるほん日誌」があり。しかし、2005年2月より更新されていません。再開を期待。
この古書店の店主は石丸澄子さんは版画家でもあり、岡崎武志さんの本の挿画・装幀を担当。この古書店古書店「なないろ文庫ふしぎ堂」店主の田村治芳さんの協力のもとに「興居島屋(ごごしまや)」を開業したとか。
石丸澄子さんについては「本の散歩」を参考に。