久しぶりに飯田橋へ
今週は神保町にも行っていないし、古書店や「ブ」も覗いていません。そこで、今日は飯田橋の「ブ」に行ってきました。新しくオープンしたことはいくつがのブログに取り上げられて、気になっていました。
実際に行ってみると、まだ込み合っていて、オープンの当初の勢いを感じました。店は中型店になるのでしょうか。それでも3フロアを使用し、本、CD、DVDが所狭しと並んでいました。レジはなんとなくユニクロのレジを連想しました。
ただし、通路は人が行き交うのに少し狭いように思いましたが、都心店であることを考えれば、仕方のないことかもしれません。また、本についてはもうかなり抜かれており、補充をしていましたが、棚に隙間もありました。
例えば、退屈男さんの「退屈男と本と街」ブログを読みますと、カゴ買いする人もいるので、本の冊数が減るのは当然です。購入リストを見ますと、いいところをさらっと拾っています。
では今回の購入本となりますと、硬い本ばかり。何ともなのですが。
- パオロ・マッツァリーノ
『反社会学講座』(イースト・プレス) - 粉川哲夫+武邑光裕+上野俊哉+今福龍太
『ポスト・メディア論』(洋泉社) - スティーヴン・デイリー/ナサニエル・ワイス
『オルタ・カルチャー』(リブロポート)
そしていつも思うことは、古書・古本の購入は初日一番、先手必勝ですね。
では、この本 (7/13の新聞広告を見ますと、ちくま文庫から今月の新刊として発売されています)からのひとこと。