ブログめぐり

[1] 南陀楼さんのブログが本に

久しぶりにブログめぐりの話題を。今日の朝から夜までのブログめぐりで、まず第一の話題は何と言っても南陀楼綾繁さんの昨年2006年のブログ日記が今年中に本になるそうです。

「ナンダロウアヤシゲな日々」の5/19「バス→都電、都電→バス」で、このことについて書いていました。年内にとのことですから、期待して待つことにします。今年も出版ラッシュになるのでしょうか?

2005年の日記をまとめた『路上派遊書日記』(右文書院)、まだお読みでない方は読んでみてくださいませ。昨年(2006年)の日記も、今年中に右文書院から刊行予定です。

路上派遊書日記

[2] part.3 flickrで巡る「世界の古本祭り」?

今日の朝、「一古書肆のブログ」で「part.3 flickrで巡る「世界の古本祭り」」を見た記憶があるのですが、夜見るともうすでになく、「在庫一万冊、今日からヤリます。」に変わっていました。

朝見たのは幻だったのか。あるいは夢のつづきだったのか。自らの記憶を疑ってしまいます。しかし、ブログはそれぞれの判断で、順次更新するもの。あまり、こだわっていても仕方のないことです。

*昨日の投稿「flickrで巡る世界の路上の本屋」は、画像を貼りすぎてbloggerの調子が悪くなりましたので、一旦表示を停止しております。

それよりも、この「在庫一万冊」のほうがすごい。一万冊を集めるとすると、どうしたらいいのか。お金のこともありますし、在庫の保管場所のこともありますし・・・・・。さて、当店の在庫はといいますと、補充に四苦八苦しています。

[3] 100冊のせどり

「退屈男と本と街」の5/21の「せどりツアー。」「」を読んでもらうと、何ともすごいツアーを敢行しているのです。購入した本は100冊あまり。一気買いなのです。

そこはどっこい、退屈男さん。4月〜5月の本のイベントに皆勤しているので、相当在庫も減ったのではと予想します。それに伴う補充ということであるならば、まずは想定内でしょう。

昨日所用で原宿に行った折、原宿の「ブ」で購入したのが、八木義徳さんの『文章教室』(装丁は田村義也さん)の一冊のみ。

残念!なのですが、こればかりは仕方ありません。以前よりも都心の「ブ」で意外な本を拾えなくなってきた、そんな思いです。そう考えると、郊外の「ブ」の方がまだいいのかもしれません。

文章教室