ちょっと、気になる本

今日は、なぜか本をまとめて読みたいと思った、そんな一日でした。いつものように仕事の追われ、ふっと息つく暇もなく、日々が過ぎていくと、そんな思いに強くかられます。

ブログを見ると、各自が自分の関心のある本、読んだ本や買った本を取り上げています。そこから、いつも買いたい本や読みたい本をピックアップし、メモしています。

今回気になったのは「とり、本屋さんにゆく」と「晩鮭亭日常」の2つのブログの本です。

まず「とり、本屋さんにゆく」からは次の本。(このブログにかかれている荻原魚雷さんの『古本暮らし』のコメントがいい!*1他は単行本で持っていたりするので、もっていない文庫を掲載しました。

次に「晩鮭亭日常」からはなるほどの4冊なのです。

平岡正明『昭和ジャズ喫茶伝説』の姉妹編『昭和ジャズ者伝説』(平凡社)読了。さて、週末はサンプラザか町田か。

*1:<いい本といううのは、そのなかに「いい時間」があるような本です。読書といういとなみがわたしたちのあいだにのこしてきたもの、のこしているものは、本のもっているその「いい時間」の感覚です。>長田弘『読書からはじまる』(NHKライブラリー)

*2:とりさんによると、結構面白いようです。

*3:創刊以降、光文社文庫は後発ですが、頑張っているのではないでしょうか。

*4:坂崎重盛さんの本で先日ブック・ダイバーで買った『超隠居術』(二玄社)もなかなか面白く読みました。

*5:これは中公文庫であったような。となると解説は誰ということが気になります。

*6:なぜ田山花袋「温泉めぐり」なのか、その関心の在り処を想像しています。

*7:高島さんの文春文庫にも触れていますが、これも早いうちに購入しておかないと、絶版になるかもしれません。