気になる新刊

昨日、書きかけのメモが消えてしまいました。うとうとしながら、書いたメモでしたので、なぜ? と問いかけても判然とせず、さて。考えても仕方がないので、再度打ち直しました。

そのメモはこれから出る新刊情報で、出所は「悪漢と密偵」。そのなかで気になる本3冊ありました。それを列挙すると次の通りです。

小沢さんの『通り過ぎた人々』は「井上光晴小野二郎藤田省三ら故人となった人々を軽妙なタッチでペーソス豊かに綴る追悼録。戦後日本文学運動の盛衰」を書いたもの。

長田さんの『本を愛しなさい』は長田さん得意の本の紹介か。いままで『私の二十世紀書店』(中公新書)など、本に関しての本が多いのですが、これまたどういう内容なのか?興味がわきます。

海野さんの『二十世紀』もその内容が気になります。値段が値段ですし、下見をしてから購入を考えようと思います。しかし、この本は他の本とはちがい、海野さんのライフワーク? でしょうか。

気になる本がまたどんどん増えています。