一箱古本市の情報

4月まであと5日。あの残酷な四月が来る? あるいはあの愉快な四月が来るか!は定かではありませんが、四月が来ることだけは確かです。

企業も年度末で、4月から新年度。聞くところによると、前倒しでの新人研修が始まっているところもあるとか。早いといえば早いのですが、学生は春休み、あまり関係ないかもしれません。

今日は4月29日(日)に開催される第4回「不忍ブックストリートの一箱古本市」についての情報をひとつふたつ。

まずは今回の一箱古本市は店主が100名を超え、110名まで受け付けるということになったようです。大盛況の予感がしますが、場所は大丈夫なのでしょうか。

早稲田古本村通信(第135号 2007/3/27発行)を読みますと、雨が降ってもいい場所を確保したらしい。昨年の春は雨が降って、後半は散々でした。今年はどうにかとは思ってますが、天気ばかりは神頼みですね。

それから参加が危ぶまれていた岡崎武志さんですが、今回も店主として参加するそうです。3/27「okatakeの日記」の「一日一歩、三日で三歩」でも、次のように語っています。

一箱古本市は、いちおう参加。ぼくが店に立たなければ、妻と娘がやることになります。

やはり、常連さんが参加してくれないと、どうも本家の一箱古本市の気勢が上がりません。これでひと安心です。

さらに無いものねだりをひとつ。「古本ソムリエの日記」の山本善行さんもぜひ出店して欲しいと思っています。どうでしょう。

希望は希望として、こうした動きのなかで、3月29日(木)振込みが締め切られます。この時点で出店者が確定します。今年はどんな方々が出店され、どんな方々との出会いがあるのでしょうか。大いに楽しみです。