古本屋めぐり
昨日朝から久しぶりの雨、午後雨が上がったので、いつものように古本屋めぐりをしました。その成果はというと、1点ずつは入るのですが、どうも大量点に結びつかないといった状態でした。
最近の平均の購入冊数は4〜5冊ぐらいか。大量点が入ると10冊以上購入することもあります。最近は2〜3ヶ所で、10冊以上というのはなくなりました。Bも含めてですから、やはり古書店や新古書店での購入もむずかしくなりつつあるのかもしれません。
今回の購入本
- 外山滋比古『ホモ・メンティエンス』(みすず書房)
- 金関寿夫 『アメリカ現代詩ノート』(研究社出版)
- 桜井哲夫 『ボーダレス化社会』(新曜社)
- 常盤新平 『川明かりの街』(筑摩書房)
- 柳瀬尚紀 『辞書はジョイスフル』(TBSブリタニカ)
- 宮本美智子『アメリカが嫌いだった父へ』(文春文庫)
常盤新平さんの『川明かりの街』を読み始めていますが、付箋が多くなりそうなエッセイ集です。これは第三エッセイ集で、この他に第一エッセイ集『雨あがりの街』、第ニエッセイ集『グラスの中の街』があります。この2冊も気になります。
どこかなにか気になるので、今回 6冊の本を購入したのですが、私たちはこのどこかなにかを知るために、本を読むのかもしれません。