ジュンク堂新宿店に行く

3月2日にジュンク堂新宿店が増床し、三越の6階・7階・8階を3フロアを使用するようになりました。ジュンク堂のHPによると、「弊社池袋本店と同レベルの品揃えで皆様にお目見え」したそうです。

今までは仕事が忙しく、覗く時間もなかったのですが、一つの仕事が一段落し、今日ようやく行くことができました。増床前の本の配置が頭にあったせいか、頭の中のフロア・レイアウトもリセットしなければなりませんでした。

始めは多少混乱しましたが、各フロアを回るごとに、徐々に頭の書棚が整理され、どこに何があるかの情報を上書きしました。しかし、以前の方が「適度」という点からよかったと思っています。

行った印象はスペースが広いと品揃えも相変わらず凄いということ。まだまだゆるい棚もあり、おそらく今月中には一杯になると思います。ジュンク堂の「図書館のような空間」を、皆さんはどう感じるのでしょうか。

新宿に巨大書店が誕生したことは確かなのですが、「適度」という点からはどうか。書店も巨大な書店と個性的な書店の二極分化していますが、神田神保町東京堂書店*1のような、あの「適度」さがほしい気がしました。

*1:同店も両者の中間的書店というよりも、個性的な書店の分類に入ってしまうのか。