姜 尚中さんと岡崎武志さんの新書

昨日は姜 尚中さんの初の自伝『在日』を紹介しましたが、今日ブログを読んでいて、同じ著者の最新刊の紹介を見つけました。紹介のブログは excite の「ライフスタイル‐本 ismコンシェルジュ:永江朗」です。

この本は、豊かで自由なはずなのになぜか息苦しい今の時代について、さまざまな人のネットへの書き込みを入口に、生き抜くヒントを姜さんが述べたもの。                            構成が巧みで、面白くて役に立つ本になっています。

という本は集英社新書の『ニッポン・サバイバル―不確かな時代を生き抜く10のヒント』です。永江さんの紹介なら、見てみたい、読んでみたいという気持ちになります。永江さんは私にとって本の水先案内人の一人です。

また今日の「okatakeの日記」の「2007-03-13 『読書の腕前』ついに出た」では、岡崎さんの光文社新書『読書の腕前』が出版されたことが掲載されていました。明日書店に並んでいるのでしょうか。この新書は週末の愉しみに取っておきましょう。

ニッポン・サバイバル―不確かな時代を生き抜く10のヒント     読書の腕前