Bで均一本を

やはり昨日のブログに書いたように、Bに行きたくなり、立ち寄りました。晩鮭亭さんのブログのように、いい本に巡り会えればという思いから。しかし、そうそういい本ばかりが並んでいるわけでもありません。

ここは辛抱強くBや古本屋を歩き回らねばなりません。いつどこで、何を拾うかわかりません。家にいても何も起こりませんので、歩くことで新しい出会いの可能性も生まれます。

今日のBでの購入本 (全て105円)

今回はこのまま何も買えずにと言う不安が頭を過ぎりましたが、どうにか姜 尚中『在日』(講談社)を手に入れることができました。ま、それだけでも良しとせねば。

また朝日新聞社会部『東京地名考』は前から欲しいと思っていた一冊、いや二冊でした。地名にまつわるいろいろ話を朝日新聞社会部が総力を上げて、まとめたものです。

このようにいい本が一・二冊あれば、もうそれで満足。意外と本好きは単純なのかもしれません。そうした単純さがあればこそ、無謀な蒐集ができるのです。

在日