昨日は荻窪、今日はB
昨日は天気もよく、久しぶりに荻窪へ行ってきました。いつものコースと思ったのですが、時間がなく回りきれないと判断し、Sのみにしました。結構気合を入れて行ったわりにはあまりピンときた購入ができませんでした。
購入本は次の通りです。
最後の開高健訳のロアルド・ダールの『キス・キス』は納得の一冊でした。
また今日もBで何冊かピックアップしましたが、どうもいままでのBと本の選別がちがってきているような気がしてなりません。前より拾えなくなったといいましょうか。意外な本に出会わなくなったといいましょうか。
そういいつつも、次の本を買いました。
- 茂木健一郎『心を生みだす脳のシステム』(NHKブックス)
- 児玉清 『寝ても覚めても本の虫』(新潮社)
- 三神万里子『パラサイト・ミドルの衝撃』(NTT出版)
- 坂口安吾 『桜の森の満開の下』(講談社文芸文庫)
- トルーマン・カポーティ『おじいさんの思い出』(文藝春秋)
最後のトルーマン・カポーティ『おじいさんの思い出』の訳者は村上春樹さん*1銅版画は山本容子さん。こちらも豪華なキャストです。映画『カポーティ』が公開され、カポーティが再度見直されると思っていましたが、それほどでもありませんでした?
今週もいろいろな本を買い込んでしまいました。読みが買いに追いつかない。またまた本が積み上がるばかり・・・・・。