五反田古書展へ行けず

今年最後の五反田の古書展(12/22-23)には必ず行くのですが、今回は行けませんでした。今回だけでなく、今年後半はのっぴきならない状態が続き、行くことができなくなってしまいました。本当に残念!

今年もあちらこちらの古書展に顔を出し、自らも一箱古本市に出店し、四谷書房のサイトの立ち上げなど、あわただしい日々を過ごしました。古書展の中では、やはり黒岩さんがいわれるように、五反田の古書展は実に楽しかった。

それを見たあとは、ゆっくり歩きながら、西口にあるBへ。駅からちょっと歩きますが、ここのBも大型店舗で一見の価値ありです。大型店なのですが、整理整頓がしっかりし、品揃えが充実しています。

五反田に行った時は、必ずといっていいほど、このコースです。問題は、買ってしまった本の重さ。これが年齢と共に体に堪えます。人によってちがいますが、まとめて買って、片手20冊ぐらいが限界のようです。

しかし、いい本と出会うと、その重さも余り気にならなくなるようです。これが不思議ですね。来年そんな本にもっと出会えることを願っています。

今年最後の五反田の古書展には行けませんでしたが、五反田の古書展の皆様、本当にお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。