年末、少しずつ本の整理を

いつの間にか、夏が終わり、秋が来て、冬になっています。一日、一週間、一ヶ月と月日が経過し、その365日を一年と呼びます。その一年がもうあと一ヶ月で終わります。

今日夕刊を見ますと、NHKの紅白歌合戦の出場者が決定したとか。ニュースも見ますと初出場の皆さんが紹介されていました。いかに知らない歌手が多いかを痛感しました。( 知ったからといって、どうなるものでもありませんが。)

新しい人たちがそれだけ歌の分野で活躍し、紅白に出るのですが、この選考基準がわかりません。最終的にはNHKが決めるのですが、?の選考もあります。その選考方法とその結果を公明正大に公表してもらいたい気がします。

とにかく、もうすぐ12月、今年最後の月になります。

そろそろ本の整理しようと思っています。まずは文庫からと考え、やり始めましたが、なんといっても、何冊かの文庫・新書・単行本に引っ掛かってしまいます。そして、整理が遅れてしまいます。

これも毎年のこと。

手に取った本は小林信彦さんの『日本の喜劇人』(新潮文庫)。この本は日本の笑いの人物誌です。読み出したら留まらない、面白い文庫、でした。