積読本と読みたい本

昨日から天気がどうにか持ち直し、爽やかな天気に。これもつかの間の一日か。いま、私の机に上に積み上げられている本は次の5冊。昨日ブロクに書いた2冊の本を加えての数です。

  1. 半藤一利著『荷風さんの戦後』(筑摩書房)
  2. 田口久美子著『書店繁盛記』(ポプラ社
  3. 渡辺一夫著『渡辺一夫 敗戦日記』(博文館新社
  4. 村上隆著『芸術企業論』(幻冬舎)
  5. 奥野建男『坂口安吾』(文藝春秋
荷風さんの戦後

さらに、今年の秋はなんといっても、次の2冊です。

南陀楼綾繁『路上派遊書日記』は「ブログ「ナンダロウアヤシゲな日々」の2005年分から精選し、300項目の注釈を付す。」とある通り、昨年のブログ+注釈で、なんと総ページ数約450ページというからかなりの日記になっているらしい。

それに伴うイベントも企画されているので、詳しくは9月9日「ナンダロウアヤシゲな日々」を参照して下さい。

向井透史『早稲田古本屋街』についても、9月15日ブログ「古書現世店番日記」で、その内容についての記載がありますので、そちらをご覧下さい。『早稲田古本屋街』の予約受付を開始しています。

さらに、この2冊について、「書肆アクセス半畳日録」でも取り上げ、ともにコメントが記されています。

この2冊、ともに読みたい本、10月初めには店頭に並ぶ予定です。愉しみに待つことにしましょう。

▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。