これが「朝日新書」です

10月13日創刊される朝日新聞の「朝日新書」。朝日新聞もいよいよ新書戦争に加わります。*1

「退屈男と本と街」の「アンパン食べたい。」で、「「夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!) 」に朝日新書の創刊ラインナップが掲載されていることを知りました。

夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!) 」へいくと、そこには「朝日新書」の創刊のラインナップが掲載されています。(そのまま引用させてもらいます。)

このリストを見て、elieliさんはいいます。「まだよくわからない。ていうか大丈夫か?」 

朝日新書」は政治・経済・社会・文化(文芸)まで含み、バラエティに富んでいますし、タイトルには時代のキーワードも入っています。

確かに販売対象が絞り込まれていないともいえますが、いまを、わかりやすく、コンパクトに、という新書の条件はクリアしているように思います。

ただ、この「朝日新書」のラインナップを見て、私もはじめに思ったことはelieliさんの一言と同じでした。まだタイトルだけからの判断ですが、なにかピンとこないというか。

*1:今日13日の朝刊に、この「朝日新書」の広告が一面に掲載してありました。一般応募のブックカバーも決って、徐々に広告が目立つようになるでしょう。新聞ではブックデザインの掲載していたのですが、どうもはっきりイメージがつかめませんでした。カラーで見れるまで、しばらく時間がかかる? まだ9月! もう9月、という時期ですが。