新着本−本の本3 を追加

こう梅雨が長くては、夏の太陽がという思いが募ります。アンテナ@四谷書房でブログ巡回をしても、まずこの話題が多いのです。皆さん、思いは同じ。西から梅雨が明けてきています。東の梅雨明けは来週?

水曜日は四谷書房の新着本の追加日です。本日は「新着本−本の本3」10冊を追加しました。水曜日は本の本(本に関連した本)を集めて掲載しています。四谷書房のトップページでは、井狩春男 『本屋通いのビタミン剤』(筑摩書房*1を取り上げました。

それと、菊池寛さんの『話の屑箱と半自叙伝』*2もアップしましたが、この解説を書いていたのが河盛好蔵さんでした。文藝春秋創立者菊池寛さんは作家でもあり、編集者でもあり、経営者でもあり、多面多能な人でした。

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▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。

*1:表紙の画像が取り込みについてはいろいろ試してはいるのですが、まだまだうまくいきません。スキャナーの設定から画像加工まで、もう一度やり直しか。

*2:「つまり、彼が最も自由に発言できる場所で、云いたいことを思う存分(のちには次第にそうなるが)に、順序なく書いたのが、この「話の屑籠」で、四十四歳(1932年)から五十九歳(1947年)に至るまでのありのままの菊池寛が最もよく現れた貴重な記録」(河盛好蔵)です。「菊池寛アーカイブ」も参照ください。

*3:四谷書房