「ゲンダイ・ネット」の「週刊読書日記」
夕刊日刊ゲンダイのネット版「ゲンダイ・ネット」に「週刊読書日記」が掲載されています。今年の4月からスタートしたコラムで、作家から店主まで、様々な人が自分の読書日記を公開するというものです。
今回紹介されていたのは、紀田順一郎さんの読書日記です。週刊ゲンダイの掲載日は6月22日で、次の2冊を取り上げていました。
特に前書は
･････おもしろさに疲れもすっ飛ぶのを覚え･････一冊の疑問から次の一冊の発見へとつながっていく流れに、快い知的興趣を感じる。
というもので、後書同様、◎の評価をしてました。
読書日記を公開した人は次の方々です。
- 安部譲二(作家)
- 茶木則雄(書評家・書店店長)
- 森奈津子(作家)
- 新井素子(作家)
- 枡野浩一(歌人)
- 遥洋子(タレント・作家)
- 川本三郎(評論家)
- 下川裕治(作家)
- 織田淳太郎(スポーツジャーナリスト・作家)
- 紀田順一郎(作家)
また、川本三郎さんの取り上げた本は次の通りです。
- 作･久住昌之､画･谷口ｼﾞﾛｰ ｢散歩もの｣ (フリースタイル 1100円)
- 阿奈井文彦 ｢名画座時代 消えた映画館を探して｣ (岩波書店2400円)
- 岡崎武志 ｢気まぐれ古書店紀行｣ (工作舎 2300円)
この読書日記はこれからも続くようなので、このページをブックマークしました。
▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらです。
