ABC六本木店がリニューアルオープン

今日はまた雨。雨、雨、雨。また雨の毎日です。海月書林さんの日誌から。

暗いからか気圧のせいか、雨の日はとても眠い。雨音を聞きながら寝てしまいそうです。

この心境ですね。

そんな午前、昨日購入した「東京人」7月号は「東京 そっと訪ねたい 宗教建築」を特集しています。宗教建築というとあまり縁のない建物ですが、宗教という視点でなく、建築という視点で見ると、これがなかなか面白そうなのです。

東京にこういう、ああいう建物があったのだと、改めて感心するこしきりなのです。そして見学にしても無料のところも多いですし、東京散歩のひとつのコースとしても、いいのではないでしょうか。

その雑誌に、青山ブックセンター六本木店がリニューアルオープンしたとの記事がありました。以前にそのことをブログで取り上げていたことを思い出しました。ABC六本木店が6月8日にオープンしていました。なんと頼りない記憶力。

記事によりますと、一階がまずクリエイティブゾーンで、・・・・・

また、一階上方にはキャットウォーク*1が設けられ、置いてある書籍が一望できるようになった。海外ではよく見るが、日本の書店ではめずらしいつくりだ。

青山ブックセンターは書棚の本が主張し、企画の内容が挑発し、常にメッセージを発信する、本の「ワンダーランド」*2です。今週、六本木に行ってみたいと思いました。
▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらです。

*1:キャットウォークとは、何かするのために、高所に設けられた狭い通路のこと。

*2:永江朗さんが『ブックショップはワンダーランド』(六耀社)で取り上げている書店
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