『文士のいる風景』についての補足

大村彦次郎さんの『文士のいる風景』についての資料を見つけましたので、補足します。どうしてその資料を見つけたかというと、新聞の切り抜きを整理していて、「大村彦次郎の文士のいる風景」を発見したからです。

それは朝日新聞で今年の1月下旬から2月の初めにかけて、同名のコラムを連載していました。連載回数は10回。今1〜4はどこを探してもなし?私の手元にある記事は5〜10までです。最後は永井龍男さんが取り上げられていました。

この新聞のコラムの文士は今回の新書の中でも取り上げていますが、大幅に加筆訂正が加えれられています。また文士の数の10倍以上になっています。でも、この題名は出所がこれでわかりました。

ただ積み上げられていた紙では情報的価値ゼロです。この紙を価値あるものにするためには、情報は整理し活用されなければなりません。こうした資料もそうですが、本も同様です。積みあがっているだけでは何の意味も価値もありません。

本は今回のネット書店のために整理をしました。また資料も溜まっていますので、これも整理しています。整理することから情報のつながりが見え、情報と情報との別な関係の発見し、新しい価値を創造することになります。

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