少ししんどいこともやりましょ!

やはり、行うことの難しさとサイトづくりに必要な知識不足を感じます。特にこうしたサイトづくりには欠かせないHTML、CSSJavaScriptの知識は最低です。これが不十分のため、細部がわからない、と自ずと時間がかかるということになります。

その知識を補うには時間がかかりますので、やりながら覚えていくしかないように思います。すべて、そうですね。そうしたことを自分から考えなかったように思います。仕事の日常業務は定型化していますので、ある程度の手直しはあるにしても、それほど全体と細部を考えることが必要ではありませんでした。

しかし、今回はそういうわけにいかず、自分自身が全体を考えながらやらないと、家の増改築での失敗と同じで、部分だけの修正に終わってしまいます。やはり、自分で図面を引き、銀行に行き、業者と話すこと。そこに立ち返りやりなおさないと、やはりいいものはできない。いいもの、それは自分が納得できるもの。

というわけで、どうにかこうにか、新しいデザインの「四谷書房」のサイトが仕上がりました。まだ手直しはありですが、まずはひと段落。ふ〜っ。

約700冊の手持ち本を目録にして売り出すことからスタートした杉並北尾堂、開業10ヵ月で1500冊を超すラインナップになり、小さいがならもいちおう古本屋らしい店構えになっている。
一般的に、古本屋を店舗経営するには5000冊ぐらいの本がないと無理といわれていることを思うと、・・・・・
[ 北尾トロ『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』 p.200 ]

めざすは、在庫1500冊、さらに5000冊!