ラグビーワールドカップの次は大学ラグビー

 ラグビーワールドカップが終了しました。目標とするベスト8を達成することができました。ようやくここまで来ました。拍手!
 これからの楽しみはというと、大学ラグビーということになります。現在、関東では早明帝の3校4戦全勝です。これからは強豪同士の戦いになります。今まで以上に厳しい試合が増えるでしょう。
 今回のワールドカップでにわかラグビーファンが増えました。それにとどまらず、社会人も、学生も応援してもらいたいと思います。いつかきっと日本のラグビーが頂点に立てることを信じて。

 

久しぶりにBOOKOFFへ

 久しぶりにBOOKOFFに立ち寄ました。何ヶ月ぶりでしょう。単行本から、新書、文庫と順繰りに見て回りましたが、新書と文庫はハズレ。単行本は次の2冊を拾うことができ、まず良し!

四方田犬彦『驢馬とスープ』ポプラ社 210円

驢馬とスープ―papers2005‐2007

驢馬とスープ―papers2005‐2007

 

 水無田気流『』日本経済新聞社 210円

「居場所」のない男、「時間」がない女

「居場所」のない男、「時間」がない女

 

 四方田さんの本がなぜこんなに安いのか? 本を手に取り、まずはチェック。すると、コーヒーの汚れが2~3ヶ所付いていました。だから、この値段に。なるほどと納得しました。
 水無田気流(みなしたきりう)さんは詩人でもあり、社会学者でもある女性です。何と言っても、著者名と書名がいい。それだけで手に取りたくなります。
 さて、次はどちらから読むかと言うことになります。

俳優・山谷初男さん死去


 何とも訃報が相次ぎます。八千草薫(88)さん、眉村卓(85)さん 、山谷初男(85)さん等々。
 例えば、眉村さんは02年に妻悦子さんをがんで亡くしました。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧げた1778話」として出版され話題になりました。

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

 

 

02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版
02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版
02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版
02年に妻悦子さんをがんで亡くした。闘病中、毎日1話ずつ妻にささげたショートショート1778話は、「妻に捧(ささ)げた1778話」として出版

働き方進化論

日本経済新聞 11月3日(日) 働きながら進化論 4部やる気の未来④より

戦後続いた年功序列や終身雇用が崩れつつある。価値感や制度は一夜で変えられないうえ、変化にはリスクを伴う。だが、それでも一歩踏み出す人々がいる。さて、あなたはどうですか。

 

2冊の読書論

 読書の秋。書店は盛り上がっているのでしょうか。ネットを本の情報を読んでいると、気になる2冊の読書論が出版されていました。気になったので、書店に行ってみてみたいと思います。

 1冊目は若松英輔さんの次の読書論

本を読めなくなった人のための読書論

本を読めなくなった人のための読書論

 

 2冊目は楠木健さんの『室内生活-スローで過激な読書論』(晶文社)※書影なし

遅い秋

 ハロウィンが終わり、街が静かになりました。台風とともに、遅い秋が訪れています。それにしても、今年は自然災害が多い年になりました。各地では災害の後始末に追われています。被害地の復興は年内に終わるのでしょうか。
 2019年もあと2ヶ月を切りました。来年2020年は東京オリンピックパラリンピックの年です。楽しい年の始まりです。が、被災した各地の復興も急がなければなりません。
 山積みに問題を抱えて、ワン・チームとしの日本はどう舵を切るのでしょう。2020年は日本にとって良い年であることを願うばかりです。

ラグビーW杯 南アフリカの優勝!

これで、ラグビーワールドカップが終了しました。南アフリカが優勝しました。後半は南アフリカのペースでしたが、前半は一進一退のいい試合でした。改めて世界レベルの高さを強さを感じました。一言でいうと、強いチームは強い!と言うことでしょうか。

ラグビーワールドカップの決勝戦

2019年ラグビーのワールドカップの決勝戦横浜国際総合競技場で本日行われます。

 決勝戦
イングランド南アフリカ

 これが今年のワールドカップの最終戦になります。天気も良し、状態も良し、選手の体調も良し(実際は満身創痍ですが)と、コンディションも上々です。各チームが最高のプレイをし、両チームが拍手で終われるいい試合をしてもらいたい!
 それにしても、今回のW杯の日本の頑張りは賞賛に価します。本当にここまで勝ち上がってくるとは予想していなかったのではないでしょうか。
 それが、目標のベスト8に進み、いままで低い評価だった日本のラグビーの価値をここで一気に高めました。それだけでも、日本のラグビーにとっては良かった!のではないでしょう。
 宿沢・松尾・平尾らに受け継がれてきた、日本”桜”のラグビーを今回見事に開花させ、そのスタイルを確立しました。
 次回のワールドカップまでに、新しいプレイスタイルを確立しないと、ランクダウンになります。ベスト4、準決勝、決勝と進めないでしょう。
 これからの日本のラグビーに大いに期待をするとともに、今日の決勝戦を大いに楽しもうと思います。しかし、世界レベルは溜息が出るほどにはるかに高い気がします。
 日本ラグビーもそのレベルに近づくためにまた4年間厳しい練習が待っています。今度はベスト4をめざして頑張ってほしいと思います。そして、一歩一歩上がっていけば、当然優勝に手が届くと思います。それを大いに期待したい。
 さて、今回の優勝はいずれのチームなのでしょう。

『高倉健、その愛。』小田貴月

[https://twitter.com/yotsuya_shobo/status/1189694588916682752:embed#

』小田貴月 | 単行本 https://t.co/iNehFtdHcj @bungeishunjuさんから]

  今年の10月30日に『高倉健、その愛。』(小田貴月)が出版されました。われわれの年代の人は「高倉さん」と言うより「健さん」でしょう。
 東映ヤクザ映画を観て、観客がスクリーンに向かって「健さん」と叫ぶのには驚きました。これが映画、これがスターだと思いました。
 そこから映画が(健さん)が好きになりました。その健さんが5年前の11月10日が亡くなってから5年も過ぎてしまいました。
 <死して5年。人知れず2人で暮らした17年の日々。孤高の映画俳優が最後に愛し女性による初めての手記>がこの本の中身です。
 内容についてはファンによって賛否分かれるところがあるそうですが、ファンの一人として、読んでみたい気持ち高まっています。
 あの時代、われわれのヒーロー、ヒロインはやはり何と言っても、高倉健さんと藤純子さんなのですから。(いろいろありますが、一人のファンとして、もうこれ以上触れずにいてほしいと思います)。