『高倉健、その愛。』小田貴月

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』小田貴月 | 単行本 https://t.co/iNehFtdHcj @bungeishunjuさんから]

  今年の10月30日に『高倉健、その愛。』(小田貴月)が出版されました。われわれの年代の人は「高倉さん」と言うより「健さん」でしょう。
 東映ヤクザ映画を観て、観客がスクリーンに向かって「健さん」と叫ぶのには驚きました。これが映画、これがスターだと思いました。
 そこから映画が(健さん)が好きになりました。その健さんが5年前の11月10日が亡くなってから5年も過ぎてしまいました。
 <死して5年。人知れず2人で暮らした17年の日々。孤高の映画俳優が最後に愛し女性による初めての手記>がこの本の中身です。
 内容についてはファンによって賛否分かれるところがあるそうですが、ファンの一人として、読んでみたい気持ち高まっています。
 あの時代、われわれのヒーロー、ヒロインはやはり何と言っても、高倉健さんと藤純子さんなのですから。(いろいろありますが、一人のファンとして、もうこれ以上触れずにいてほしいと思います)。