詩人の肖像⑦中村稔

 8月31日付日本経済新聞掲載の「詩人の肖像 ⑦」では中村稔さんを取り上げていました。見出しは<曇りなく歴史を見つめる>。

 そして、こんな一節を紹介しています。

言葉は、言葉が語ることが真実に反していても、くりかえされ/くりかえされて歳月を経ると人は真実を見失い、/虚構を信じることがある。言葉は凶器をなりえるのだ。

私の昭和史

私の昭和史

 ※ 以降 改行時一字下げ