今日もまた古本屋廻り

今日は6時に新宿で食事の予定でした。それまで時間がだいぶありましたので、連日の古本屋廻りをしました。これは実にめずらしいことです。昨日は新書ばかり拾う結果になりましたが、果たして今日は?

やはり、惨敗か。一巡しても? 二巡しても?? なんとも無残な結果に終わりました。それにしても ・・・ でしたので、もう一店舗廻ることにしました。ここでは単行本を3冊拾うことができました。それに文庫一冊。以下、その内訳です。


開店休業       森を見る力: インターネット以後の社会を生きる


哲学の自然 (atプラス叢書03)      246 (新潮文庫)



昨日と今日、2日にわたり、古本屋巡りをしましたが、これが現実です。かつては約10冊でビニール袋が一杯になりましたが、最近は半分の5冊、いやそれ以下の1〜2冊がいいところでしょうか。

永江朗さんが『「本は売れない」というけれど』(ポプラ新書)でこう言っています。

アマゾンの日本上陸から10年以上経っても、10冊の本のうちの8冊はリアル書店で売れているのだ。リアル書店で買う読者(消費者)が多数派だ。多くの人はリアル書店で本を買っている。そこにリアル書店の可能性と未来がある。p55


(046)「本が売れない」というけれど (ポプラ新書)



私も同じ思いです。いまなおその割合が変わっていないことを願うばかりです。