上野千鶴子さんの「読書日記」
毎日新聞4月12日 東京夕刊「 読書日記」で、社会学者・上野千鶴子さんが「社会をあぶりだす食卓」と題して、食にかかわる本を4冊紹介しています。
4冊とも面白そうで、まずはこの一冊から。阿古真理著『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代』(新潮新書)。
以下、上野さんのおすすめ本です。
- 『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代』(阿古真理著・2015年)新潮新書・842円
- 『完本檀流クッキング』(檀一雄+檀太郎・晴子著・2016年)集英社・3132円
- 『平成の家族と食』(品田知美編著、野田潤、畠山洋輔著・2015年)晶文社・1836円
- 『おべんとうと日本人』(加藤文俊著・2015年)草思社・1620円