最近とみに注目されている江戸の絵師と言えば、伊藤若冲。今年は「芸術新潮」4月号で、絵師・伊藤若冲を取り上げていました。また「pen」4/1号でも若冲の特集を組んでいました。
辻さんの紹介から人気に火がつき、伊藤若冲の人気は衰えを知りません。天才とも奇才とも言われる若冲ですが、あの時代に、あの作品を書き上げるとは確かに凄い! その奥深さが見るものを飽きさせないのでしょう。
時代を超えて、こういう人がいた。それを知るだけでも、日本文化の素晴らしい一端に触れることが出来ます。本は書店(書店 →「図書館」になりそうですが)で、映画は映画館で、美術は美術館で直に見てほしいと思います。