都築響一さんの書評集

今年6月に都築響一さんの、2冊目の書評集『ROADSIDE BOOKS 書評 2006-2014』(本の雑誌社)が出版されました。

著者曰く。

<こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である>。

この「こころのかゆみ」を共有・解消したい人は一読でしょう。この新刊を図書館のサイトで検索をしましたが、まだ登録されていませんでした。

ROADSIDE BOOKS ── 書評2006-2014         だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ