08/08のTweets - 四谷書房日録

@yotsuya_shobo: 装丁秀作選 3 : 白の余白 - Mozilla Firefox URLで、田村義也さんの装丁の本が紹介されており、その中に安岡章太郎さんの『私説聊斎志異』がありました。安岡さんの本、凝った装丁が多く、特に田村さんの装丁本は印象深い。

2014-08-08 22:01:28 via Hootsuite

田村義也　編集現場の115人の回想　書評
http://news.mynavi.jp/news/2014/07/01/508/
[書棚と本棚　14]
装丁家の仕事（承前）
重金敦之
文芸ジャーナリスト
http://publications.asahi.com/issatsu/story/200902_1.shtml
＜田村義也さんは、安岡章太郎さんと親しく自宅も安岡さんの家の近くを選んだほどだ。装丁の見解が異なってぶつかることも多々あり、装丁が複数ある本が出来上がったこともある。田村さんが選んだ色が気に入らなかった安岡さんの意向を安岡夫人が田村邸に伝えに来たことがあった。田村さんは安岡夫人に向かって、「安岡章太郎のことは、安岡さん本人より俺の方が知っている」と言ったそうだ。展覧会「背文字が呼んでいる　編集装丁家田村義也の仕事」の図録で、田村久美子夫人が語っている。田村義也さんが編集者でもあり装丁家でもあったからこそ言える言葉だ＞。