沢木耕太郎の映画評「あなたを抱きしめる日まで」

昨日の朝日新聞の夕刊に沢木耕太郎さんの「銀の街から」が連載されています。

今回の映画評は「あなたを抱きしめる日まで」。映画のストーリーを丁寧に紹介し、中盤から結末への展開、そして最後・・・・・と、ここまでの話を書いています。

これを読んで、さすがに上手い。それは女優ジュディ・デンチの上手さでもあり、これは圧巻! また、沢木さんの上手さでもあります。

この映画をすでに観ているので、なおさらそう思いました。

そして最後 ・・・ こういう言葉を ・・・「赦しには、大きな苦しみが伴うものなのですよ」・・・ そっと添えることができる ・・・ まさにやられたなのです。