寒い夜の過ごし方

昨日から厳しい寒波の到来で、一気に気温が下がり、東京にも雪が降りました。今日も北風が吹き、寒い一日となりました。こんな日は手袋やマフラーは必携となります。東京の2月は一番寒い月ですので、防寒の準備をしておくべきでしょう。

こんな日は早く家に帰り、暖房を入れ、じっとしているのが一番です。家にいると、なぜか本や雑誌に整理をはじめたり・・・・・。そして雑誌を手に取り読み始めると、意外な記事を見つけり・・・・・。

手にした雑誌は『カーサ ブルータス』2013年4月号です。特集は「文房具が好きです♡」。文房具好きの皆さんの熱い思いに触れることができます。

冒頭、片岡義男さんの「片岡義男の文房具を買いに 2013」に掲載の文房具の本に目がいきました。『文房具を買いに』と『 なにを買ったの? 文房具。』はともに東京書籍の本で、片岡さんが文房具への思いを書いています。

特に、片岡さんの『文房具を買いに』は<2003年発表のエッセイ『文豪具を買いに』は、いまや文房具好きの間ではバイブル的存在になっている>そうです。
文房具についての記事と写真を見ながら、さまざまな文房具に思いを馳せるのも、寒い夜の過ごし方のひとつです。いい発想や思考はいい文房具から。そんな気もしてきます。「名作 文房具図鑑」。これもまた実にいい。

例えば、BICのボールペン。見てよし、買ってよし、使ってよし、私の愛用の3本 (黒・赤・青)です。いいモノは必ず得心します。

文房具を買いに        なにを買ったの? 文房具。