本のことなど

9/20の「閑人亭日録」を見ると、「現代短歌 そのこころみ」と題して、関川夏央さんの同名の文庫を取り上げていました。関川さんの本はだいぶ収集しているのですが、この集英社文庫は持っていません。探求本がまた1冊増えました。

同じ集英社文庫で、丸谷才一さんの『星のあいびき』が今月文庫化されました。これも今日の朝日新聞の出版広告で見つけました。まったくノーマークの1冊。いろいろ新刊情報は見ているのですが、見落としがあります。これはCheck! 思い立ったが吉日。


現代短歌そのこころみ (集英社文庫 せ 3-5)        星のあひびき (集英社文庫 ま 1-3)


ツイートやブログに話題になっています『西荻窪の古本屋さん 音羽館の日々と仕事』(本の雑誌社)をまだ読んでいません。昨日は朝からバタバタで、ツイートのアップも遅れ、その日買う予定だったこの本も買うことができませんでした。

明日は絶対に買って読み終えたいと思います。立花隆さんではありませんが、読みたい本は買って読む!そこからまた関心が次々と拡散していきます。常に好奇心を忘れずに。(昨日のブログ記事『立花隆の書棚』の著者インタビューを参照下さい)。