週末、古本市へ

昨日は高円寺の古本市(正式には「中央線古書展」)に行き、何冊か購入してきました。それも朝一番に行き、並んで待っていました。その甲斐あってか、単行本も文庫も予想外に仕入れることができました。

古本市に行くときの鉄則 ・・・ 朝一番に行き、一巡し狙い目の店を探し、二巡目でその店の棚から本を抜く、本の中身を確認し、購入すること ・・・ を忠実に実行することです。ご承知の通り、必ず当たりはずれはあります。

さらに、今日新宿に出たついでにBに立ち寄り、一巡しました。気になる本が5冊ほどありました。その本の中を見ると、線引き本であったり、頁折れがあったりと、散々でしたが、次の本を見つけ、早速購入しました。


平凡パンチの時代---1964年~1988年 希望と苦闘と挫折の物語        「平凡」物語―めざせ!百万部 岩堀喜之助と雑誌『平凡』と清水達夫



よく営業には3マメが必要だといいます。手まめ、足まめ、口まめです。古本屋めぐりの場合はやはり足まめでしょうか。これを心がけて、足繁くお店に通わないと、いい本との出逢いもありません。まめに、とにかくまめに、ですね。