絶えず変化する新宿

今日は新宿へ。ツィートでも書きましたが、三越のあと、アルコットになり、そのあとビックカメラユニクロビックロになるそうです。すでにビックカメラはオープンしていますが、ユニクロも今月の27日にオープンします。

このビルを見ても、あまりの様変わりに驚きを隠せません。ここ数年で、こうなることは誰も予想もできませんでした。ビルだけでなK、街も大きく様変わりしました。そして新宿は巨大な世界都市になっています。

いまだ新宿南口が再開発中です。ここもかつての面影がないほど変貌を遂げました。南口は東西口に比べて、薄暗く怪しい場所で、人が集まる場所ではありませんでした。

しかし、いまは百貨店あり、書店、劇場あり、DIYショップありと老若男女が集うトレンディなスポットとなりました。新宿駅の拡張に伴い、代々木駅が取り込まれしまいそうです。

また気になるのが、新宿コマ劇場を中心とする地域。ここもきちんと整備され、再開発されないとさびれる一方です。いままで歌舞伎町の隆盛は「なんでもあり」の新宿を象徴していましたが、難しい利権絡みで、これからはどうするのか。

今行くと、賑やかではあるのですが、華やかではない。かつでの不思議な活力を感じることができません。早急に再開発を急がないと、エンターテイメントの街としての看板を下ろさざるを得なくなります。

今年とうとうブックオフも出来ました。アルコットにあったジュンク堂が撤退したあと、紀伊國屋書店の天下と思われましたが、ブックオフの進出がこの動きに一石を投じた形になっています。

今日の購入本

絶えず変化する新宿。こう書いてくると、新宿に関しての本を無性に集めてみたくなりました。


変死するアメリカ作家たち