フクヘン(鈴木芳雄)から見た都築響一さん
ツイートを読んでいると、フクヘン(鈴木芳雄)が都築響一さんについてつぶやいていました。都築さんのような「敏腕フリー編集者」はいません! 内も外も、上も下も、右も左も、裏も表も、すべて都築さんのフィールドです。
都築響一さんの有料メルマガ「ROADSIDERS' weekly」 roadsiders.com って高品質。彼は80年代から世界を回って取材して、そのころは雑誌を作ってたけど、今まさにその仕事スタイルに読者もインフラも追いついた感あり。世界中どこでも仕事できるね。
— 鈴木芳雄さん (@fukuhen) 9月 6, 2012
僕が駆け出しの編集者でポパイ編集部にいた頃、觥築響一さんはブルータスの敏腕フリー編集者で憧れだった。年はそんなに違わないのにスゴい特集を次々に作ってた。海外にはファクスもろくにない時代。電話1本で繋がる友達が世界中にいて、海外仕様のビデオを見られるデッキを持ってて…
— 鈴木芳雄さん (@fukuhen) 9月 6, 2012
觥築響一さんはひとりでふらっと海外に出かけて現地のスタッフと仕事をして、編集部に戻ってくると、ひとりでブルータスを作っちゃったり。当時、編集長だった石川次郎さんも「響一にはやりたいようにやらせておけばいいんだから」と常々言ってた。「居住空間学」とか「NY特集」とか名作多数。
— 鈴木芳雄さん (@fukuhen) 9月 6, 2012