日本もバカンス（長期型休暇）を

「フランス落書き帳」を見ていると、「夏季バカンス」で、パリのホテルの風景が掲載されていました。本当にフランスの人は夏のバカンスを1カ月（以上） も取るといいます。

調べると、「英語ではバケーション」（英:vacation）に相当するが、フランスのスタイルが一つの典型となるため、フランス語呼称「バカンス」が用いられることが多い」といいます。

フランスの法律では、休暇は連続5週間まで取得可能となっている。そのため、企業経営者から学生にいたるまで夏季に連続1ヶ月ほどの休暇を取得する。日本で一般的な短期周遊型の休暇と異なり、数週間にわたる長期滞在型休暇を過ごす。

日本も短期型ではなく、長期型の休暇を取りたいものです。あまりにも勤勉すぎるのでしょうか。遊ぶということに対して、なにか罪深きことのような認識がどこかにあるような気がします。

これまた農耕民族のせいでしょうか。遊牧民族ですと、気軽に、休み、遊ぶことができます。それだけ、愉しむことを知っている！ それが遊牧民族の元気の源なのでしょう。見習いたいところです。