今日の拾いもの
今日は暑い一日でした。もう梅雨明けをしてもいい。そのそのくらいの真夏を感じました。しかし、九州は大雨。ニュースを見ると、今度は予想を超える川の氾濫。なんとも痛ましい現状が放映されていました。
東京は梅雨の晴れ間で、九州の状況が嘘のようです。それほどまでに、状態がちがうのです。今日は由良君美さんの新刊を買うつもりでした。しかし別な予定があり、買えませんでした。( 明日は必ず!)
そんな中、新橋の古本市に立ち寄り、均一等から何冊かを購入しました。ブログかツイートで、文庫が売れているという記事を読み、単行本より文庫を中心に買いました。雨の心配があるのですが、今回はどうでしょうか。
- 田中小実昌『猫は夜中に散歩する』旺文社文庫
- 稲垣足穂 『ヰタ マキニカリス Ⅰ』河出文庫
- 稲垣足穂 『ヰタ マキニカリス Ⅱ』河出文庫
- 大竹昭子 『図鑑少年』中公文庫
- 野口武彦 『幕末気分』講談社文庫
- 森茉莉 中野翠編 『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』ちくま文庫
- 武田百合子『ことばの食卓』ちくま文庫
文庫でめったに拾えない田中小実昌『猫は夜中に散歩する』を手に入れ、また稲垣足穂本も2冊ゲット。このくらいがいいところでしょう。状態はすべてよし。ちくま文庫にはグラシンを。これは鉄則です。