高円寺へ、外市回れず
今日はあいにくの雨でしたが、西部古書会館で「高円寺大均一祭 」があるので出かけました。10時過ぎに到着したのですが、雨にもかかわらず、すでに多数の方々が来場していました。
いつものことですが、押し合いへし合い、本を見て回りました。一番手が先手必勝で抜いていましたが、それでもまだいい本何冊か残ってました。その後は落ち葉拾い、しっかりていねいに見ると、意外な一冊を拾うことも、あります。
やはり、会場には中高年が多く、若い人や女の人を見るのはまれです。しかし僅か徐々にですが、そういう方々も増えているような気がします。確かにスマホを片手の人もいますが・・・。
さて今日は ・・・ どうにか6冊拾いました。いまいちの感ありですが、どの道当たり外れがあります。この辺で良しとしておきましょう。
- 紀田順一郎 『奥付の歳月』(筑摩書房)
- 高橋康雄 『物語・萬朝報』(日本経済新聞社)
- 加太こうじ 『歌の昭和史』(社会評論社)
- 玉川しんめい 『ぼくは浅草の不良少年』(作品社)
- 金関丈夫 『長屋大学』(法政大学出版局)
- 塚本邦雄 『序破急急』(筑摩書房)
午後、雨が激しくなり、残念ながら、外市には行けませんでした。