気になる2冊

多才にして難解な、20世紀最大の批評家ベンヤミンの文学的側面に焦点を当て、その思想の襞に分け入った名著。

未読の1冊です。それが講談社学芸文庫に入りました。紹介文のように、ベンヤミンを読むなら、必読といわれていますが、かなりの歯ごたえです。一度図書館から借りて、頓挫してしまいました。再チャレンジしたいを、と思っています。

ベンヤミンといえば、同じ講談社学術文庫なのですが、 三島憲一 著『ベンヤミン』1,575円 も読み応えがありました。

アレゴリーの織物 (講談社文芸文庫)         ベンヤミン 破壊・収集・記憶 (講談社学術文庫)



今年、新しいiPadが発売されました。その際に気になったのが「これ一冊で誰でも簡単にiPad用電子書籍が作れる!」 iBooks Author です。こういう時代になったことを改めて感じました。やはり、New iPad が欲しくなります。
さらに、このリンクも一読を。http://book.asahi.com/book/feature/0244.html

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