本の雑誌社が神田神保町に移転!?

本の雑誌」の7月号予告に次のようなお知らせが書いてありました。本の雑誌としては頑張っている雑誌ではないでしょうか。

あとは、「ダ・ヴィンチ」。 この雑誌がマガジンハウスからでなく、メディア・ファクトリーから出ていたとはいまさらながら気づきました。

93年に移転してから、はや19年。安息の地・笹塚を離れ、なんとと本の雑誌社は日本出版会の総本山神田神保町へと殴り込みをかけることになったのだ。19年の感謝を込め、さらば、そしてありがとう笹塚特集だ!

本の雑誌社神田神保町へ。いよいよバトルが始まる?わけはないのですが、これはひとつの事件だと思います。

が、あまり事件でもないらしい? ネット検索しても? 昨年の雑誌を見たか? いやでも引用から、今年の移転はまちがいないとは思うのですが・・・。

本の雑誌が経営的にいいわけではないと思います。が、本好きとして、一度は神田・神保町に住むか、勤めるかしたい。その願望が強いのでないでしょうか。

であれば、羨ましい限りです。

本の雑誌348号